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「キュレーションの時代」- 佐々木俊尚

キュレーション
- 無数の情報の海の中から、自分の価値観や世界観に基づいて情報を拾い上げ、
そこに新たな意味を与え、そして多くの人と共有すること。



コンテンツとコンテキストは対等の関係だというのが本書の趣旨。

アツい書評はこちら

以下は本書で紹介されている人たちの作品。

ジョセフ・ヨアキム
yoakum_03_lrg.jpeg



Egberto Gismonti - Dança das Cabeças‬





ヘンリー・ダーガー
http://bonzoblog.exblog.jp/7576487/

ヘンリー・ダーガー

数々のストーリーが主論を導きだすように綿密に構成されていて、しかも一つ一つのストーリーがおもしろい。

佐々木さんはこの本でキュレーションの面白さを体現している。

福井の小さな眼鏡店の物語、千利休と津田宗及の「主客一体」を表す逸話などなど、主題に全然興味ないよという人が読んでも面白い話しが一つか二つあるんじゃないかな。

こんなに豊富な知識と経験をもっているなんてうらやましい。

ちなみに、本書で出てくる長谷川 和彦の「青春の殺人者」、じゃないほうの「太陽を盗んだ男」は僕が一番好きな邦画で、予告編は死ぬほどかっこ悪いんだが(笑)、ジュリーは半端なくかっこいい!


青春の殺人者・予告編



太陽を盗んだ男・予告編



コンテキストについていえば、コンテンツを楽しむ時、むしろ邪魔になることもあると思うのでバランスが難しいなと思う。

無知な状態で最高な作品に出会えるってのが一番じゃないかな。

頭でっかちになると感性が死んでしまう気がするし、無知な状態で見れば、観賞後に新たな文脈を得て二度楽しむってこともできたりする。(シャガールとロシアアバンギャルド展のように!)

希望的観測で終わる最終章、巨大プラットフォームによる情報の大統合がもたらすグローバリズムは、本当に画一的な文化を生み出さないと言い切れるのか、正直不安な部分もある。

世界はどんどんフラット化しているような気もするし、同時に自然環境の違いが画一化を防ぐ決定的な理由になるかと、震災の被害のニュースを見て感じたりもする。

読み応えがある本なので興味がある人はぜひ!






コメント
リンクありがとう。
僕のブログへのリンク、ありがとう。
なんだか嬉しかったです。
この本への書評がムルアカっぽい
アプローチで書かれてて、刺激になりました。

ジョセフ・ヨアキムとかヘンリー・ダーガーって、
こんな絵なんだね~。
ニコル URL 2011年04月03日 22:50:58 編集
No title
Thanks!!

太陽を盗んだ男、マジ見てみてくれ!
mune URL 2011年04月05日 00:23:51 編集

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